秋の日とドングリころころ

秋桜とどんぐり

秋桜の花に秋を感じる今日このごろ。レッスン2回目の女の子が沢山のドングリを持ってきてくれました。

箱と段ボールを見つけると熱心にハサミでチョキチョキ。
黙々とハサミを動かしています。     

何が出来るのかな?
子ども達が自分の中のイメージと向き合い没頭していく姿はいいですねー。

段ボール工作に集中
道のようなものが出来てきました。途中でドングリを転がしてみて、
上手く転がっていくか確かめます。  

試行錯誤しながら自分のイメージに近づけていく。。。 

そして、コロコロゲームの完成です!  
どんぐり転がしゲーム
女の子のむかいでは、スタッフが別バージョンのコロコロゲームを作っています。
その様子にチラチラ目をやっていた女の子。                            面白そうと思ったのか、さっそく見よう見まねで2個目にとりかかります。
コロコロゲームづくり
さあ上手に転がるかな?

斜めの角度や転がすものの重さによって上手くいったりいかなかったり。

ドングリでは上手く転がらないね。ならビー玉ならどうかな?
コロコロゲームスタート
後日レッスンに来た男の子も、飾ってあった作品を見てコロコロゲーム作りに挑戦しました。

お手本にする、真似る、という行為は、子ども達の成長の上で欠かせないものだと思います。     他者の視点やアイディアを参考にすることで、出来なかったことが出来たり、新たな気づきを得たり。

それにしても、子ども達の吸収力、発想力、柔軟さは本当に素晴らしい!                        私たち大人も見習いたいものですね。