今年最後のレッスンは5人の子ども達が来てくれました。
それぞれがやりたいことに没頭した一日だったのではないでしょうか。
イラストを描くのが好きな女の子には、蛇腹折りの本づくりを提案してみました。
漫画を描くのは初めてのようだったけど、スラスラとペンが進みます。
時間いっぱい集中して完成!なんと、初めてとは思えないクオリティ!
紙粘土をやってみたいとのことだったので、紙粘土で自由に造形遊びをすることに。
皆でクリスマスの絵本を眺めていると段々とイメージが膨らんできて。。。
男の子はサンタクロースを。お母さんはトナカイとソリ、お父さんはプレゼントやケーキを作りました。どれもとっても可愛らしい!
お母さんお父さんも造形遊びに夢中で、見ていて微笑ましい光景でした!
クリスマスに家族でこんな過ごし方も素敵ですね~。
さてさてこちら。クリスマスだけではありません。お正月に向けてミニ門松の材料も用意しておきました。
5歳の男の子は門松づくりに挑戦します。
迷いない手さばきと花のあしらいに感嘆!なんてセンスがいいんでしょう!
お次は機織り。
「おばあちゃんのハンカチにするの」と、おばあちゃんへのプレゼントにしたいようです。
誰かのことを想いながら作るのも素敵ですね!
私達は決まって敵役。なので子ども達が作る物語の一部となって遊びます。
粘土のサソリモンスターとレゴブロックのドラゴン。一緒に物語を創りながら登場人物を作っていきます。
私たちはいつも子ども達から枠にはまらない発想と、柔軟で豊かな表現力を教わります。
子ども達と触れ合うことで、社会の常識や当たり前で固くなってしまった私たちの頭は解きほぐされていくのです。
構えず、飾らず、心のままに。