

教室の壁に大きな模造紙を広げ レッスンに来た子たちに 折り紙や包装紙などの紙切れを自由に貼ってもらうことにしたのです。


子どもたちは気の向くままに紙切れを貼っていきます。大好きなアニメのキャラクターであったり季節の行事にちなんだものなど その子その子で描くものは様々ですが 前に貼って帰った子の作品にインスピレーションを受けることも多々あるようです。





小さな子から小学校高学年の子たちまで ほとんどの子たちが参加してくれています。

7月 いまも ちぎり絵は日々変化しています。
顔を知らない子同士も一枚の絵を通じて お互いの存在を意識したり 刺激を受けたりしているようです。
子ども達が帰って ふと壁に目をやり変化していく絵を見ていると 子ども同士が繋がって一緒に何かを創っているような そんな一体感を感じる今日このごろです。